今回は寒川神社に続く第二弾、大山へ登ってきたの
で、その事を書こうと思います!!
令和になり、年号に『万葉集』が用いられて、万葉
集自体にも注目が集まっていますね!
その『万葉集』の中に大山を題材にした歌もあるん
ですよ!
その歌は万葉集巻十四の東歌の一つにあり、
相模峰という名称でしるされているんですよ!
しってましたか?
また、
大山は寒川神社との『レイライン』前回でも書いて
いるけど、夏至の日には寒川神社から大山に日が沈
み、その寒川神社と大山の阿夫利神社の一直線上の
先には諏訪大社があるんです。
そんなレイラインで繋がっている大山へ登ってきま
したよぉ~(滝汗)
9月の月末の近い日に登ってきました!
大山に登ったのは、実に10年振り?ってくらい
前に登ったっきり。
地元だけど、近いだけにあんまり行かないんだよね
・・・(笑)
そんな大山ですが、今回は大山寺と阿夫利神社への
参拝と御朱印を貰いに行く為に登ってみました!
実際に登った日は天気が曇りで雨の心配もしたんだ
けど、まぁ~涼しいからいいか!と安易な考えで
行ってみた(笑)
10年ぶりの大山登山、マジで舐めてたかも・・・
車を停められる一番上の駐車場に車を停めて、まず
は階段をひたすら登る・・・
途中の階段でこんな表示も
でも、この段階で膝がガクガク・・・
まだ半分・・・
心が折れて、ケーブルカーに乗ってしまおうかって
思ったくらい、体力の低下を実感(´;ω;`)
また、途中のお店で今流行りのタピオカが売ってま
した(笑)
ジジババは飲まないだろうに・・・
で、ひたすら階段を登りケーブルカー乗り場を
恨めしく見ながら登山口へ進んでしばらくすると、
ありました!
登山道の選択が!!
で、ここは男らしく! 男坂!!
では当然なく、女坂へ!!!
女坂には『7不思議』があり、登山も楽しめそう!
って思った矢先、
まさかの
嘘だろ・・・Σ(・□・;)
マジで出るの・・・?
道は
こんな感じでうっそうとしてるし、マジで出そうな
感じ・・・
でも、何とかなるだろう!って気を取り直して進む
事に。
ただ、マジでキツい・・・
女坂と舐めていた訳じゃないんだけど、本当にキツ
い・・・んだよね。
そんな心が折れるのと戦いながら登り続けると、
所々で『七不思議』と遭遇。
汗だくなのをタオルで拭きながら、休憩を兼ねて看
板を読み、そしてひたすら登る。
で、最初に心が折れたのは、
この大山寺の階段・・・
すんげぇ~急だし、登れる気がしねぇぇぇ・・・
でも降りる訳にも行かず、折れた心を奮い立たせな
がらなんとか登りきり、やっと大山寺へ!!!
大山寺は知る人ぞ知る、モミジの名所。
大山寺は厄除けや縁結びにご利益があるそうです。
御朱印はこんな感じ
また、毎月8の付く日はご本尊の不動明王の御開帳
日で、ご本尊に会えますよ。
ここが阿夫利神社下社まで約半分くらい・・・
ここからさらに、道が険しくなってくる(´;ω;`)
大山寺を抜け、また『七不思議』に遭遇。
で、しばらく登ると
ね、すごいでしょ・・・(汗)
傘を持ってきて良かった。
傘を杖代わりにひたすら登る、登る。
で、たまに『七不思議』
で、また
この急坂の繰り返し・・・( ゚д゚)
阿夫利神社に到着
この坂を登りきると、やっと阿夫利神社の階段があ
り、これを登ると阿夫利神社の下社に到着。
正面の写真を阿保なので余りの疲労で取り忘れ、
横からの写真だけ・・・(涙)
ただ、ここからの景色はすごく良かった!!!
御朱印もゲット!!!
この日はテレビの撮影もあったみたいだったんだけ
ど、あまりの汗だくと疲労で全く気にならず・・・
で、ここから阿夫利神社本社までの体力はさすがに
無く・・・御朱印もゲットできたので、下山する事
に。
下山はケーブルカーで楽チン!
最初に大山に登る時に決めてたんだけど、登りは自
分で登って帰りはケーブルカーで!って。
それに下りの方が膝に負担をかけるので、運動不足
なおっさんには、かなり危険なので・・・
なので、最初に決めていた通り
ケーブルカーに乗りまぁ~す!!
このケーブルカーは最近、新しくしたみたいで、
すごくきれいなケーブルカーでした!
汗が引かずに、タオルもジーパンもずぶ濡れ状態だ
ったけど、登りきった満足感でいっぱい。
心はすでに温浴施設に超特急で向かってました(笑)
まとめ
マジで疲れた・・・が正直な感想。
自分の服装なんだけど、
その日はTシャツにジーパンと薄いフリースに運動
靴。
これで大丈夫と思っていたけど、自分以外に女坂で
も自分以外はちゃんとした登山用のウェアーでした。
正直、大山登りを甘く見ていた。
やっぱりある程度、しっかりと準備はしていった方
がいいと云うのが正直なところ。
山を甘くみているとキツゥ~イしっぺ返しを喰らう
事にもなるので。
途中は本当に険しく、滑落する様な危険な場所も
何か所かあるので、本当に注意して登る事を勧めし
ます。
『注意1秒ケガ一生』をすごく感じたので!
大山を登る時でも、本当に安全を一番に考えて登っ
て下さいね。
なんかパワースポットの報告ってよりも登山の報告
色がめっちゃ強くなっちゃった・・・(汗)
ではでは!